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頑張れ私シリーズ~WTC第1巻d-moll(BWV851)クラヴィコード練習録ほか~ [発表会対策]

 というわけで・・・いやぁ、2月は我ながら良く働いた、、、ううむ偉いぞ私!・・・などと、(誰も褒めてくれないので)自分で自分を褒めてみる(笑)。 

 2月のブログ冬眠中?の間は(新しいアイテムの入手、弾き回し大会レッスン、等々)色々あったのですが、3月になり発表会が近づいて来たこともあり、この辺りで冬眠状態から覚めようと思い立った私でありました。

 で、今日からしばらくは、来る17日のクラヴィコード発表曲であるバッハのBWV851(前奏曲とフーガ)を録音して出来るだけ毎日更新upしたいと思った次第。

 というわけで、これから練習&今日中に録音upするべし(←自己ノルマ)! 頑張れ私!(続く) 

-------【本日の録音結果】---------------

まずは前奏曲、本日のtake2演奏

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

3曲目_バッハWTC1巻6番d-moll前奏曲.jpg

次にフーガ、これはtake1の録音

(同上、音源削除)

4曲目_同フーガ3声.jpg

 

-----【以下余談】---------------

今回は、バッハ曲以外にも、下記スペインの古い鍵盤楽器曲集からごく短い曲を2曲ほど発表することとなりました。

スペインの古い鍵盤曲楽譜IMG_6031.jpg 

まず1曲目が下記サンタマリアのファンタジア(ト短調)で、40秒くらいの短い曲ですが、4声対位法の曲であり、しかも主題がどことなく「フーガの技法」を彷彿とさせるものがあります。

1曲目_サンタマリア_ファンタジア_ト短調.jpg

 

で、2曲目は、ギター&ヴィウエラ奏者にはおなじみの作曲家、ムダーラの曲(ティエント、ヘ長調)です。こちらはヴィウエラ曲を彷彿とさせるものがあり、上記サンタマリアの曲と比べると、より和声的な曲と言えましょう。

2曲目_ムダーラのティエントF-dur.jpg

上記2曲を続けて弾くとこんな感じです。

(同上、音源削除)

 余談ついでに、これは最近入手したアイテム「花崗岩」です(笑)。最近ネット上で何かと話題になっており、何でも天然放射線による「ホルミシス効果」が期待できるんだとか。入手後は布袋に入れて色々と活用しており、「ラドン温泉」と称して風呂にも毎日入れてます。子供達にも好評です。

newアイテム.jpg

本アイテム購入に当たっては、「新時代の夜明け前に、アセンションに向けて」さんの下記記事(天然の放射能と人工放射能の違いが治癒力を高める )を参考とさせていただきました。http://ada323newage.blog.so-net.ne.jp/2013-02-08

 

 それでは、明日も頑張ろう私!!


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3月5日(火)版_頑張れ私シリーズ~WTC第1巻d-moll(BWV851)クラヴィコード練習録 [発表会対策]

今日は3回ほど録音したが、録音する毎に集中力が切れていき(逝き?)、ミスだらけになってしまったため、早めに練習を切り上げた・・・ううん、やはりお酒を飲んでから練習するのは色々と悪影響が出るようだ・・・しかし、分かっちゃいるけど止められないのが社会人勤労者特有の辛さといったところであろうか(汗)。

 そんなこんなで、泥酔モードにもかかわらず比較的マシだったtake1演奏だけupしてお茶を濁そう(汗)。
(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 前奏曲は、今回は右手3連符の頭の音に意識して弾いてみた。

(同上、音源削除)
 フーガは、昨日よりも装飾音を丁寧に弾くように心がけてみた。

 ただ、今回は「酔っ払いモード」だったため、総じて昨日より集中できなかったような気がしないでもない・・・まぁ長丁場だしマイペースで行こう。。。明日も頑張れ私!


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頑張れ私シリーズ3月6日(水)版~WTC第1巻d-moll(BWV851)クラヴィコード練習録 [発表会対策]

  昨晩は「デフレスパイラル」ならぬ、録音すればするほど集中力が切れてミスする泥沼モード(いわばデ・コンセントレーションスパイラル?)に陥ってしまったので、それに懲りて今晩は、「録音は1回キリ!」宣言をして練習に臨んだ。

 具体的には、
①まずはゆっくり弾いて、間違えやすい箇所をチェックする。
②上記箇所のみを集中して何回か練習する。
③最後に本番モードで1回だけ通しで(発表曲4曲を)録音する。
 という段取りで行った。

 ただ、実際には、バッハの曲は出だしでつっかえてしまったため、録音モードのまま、何度も最初から弾き直してしまったし、前奏曲に至ってはtake1だけでは納得できる演奏とならなかったっため結局take2録音まで行ってしまった。ともあれ、全体的には、昨晩より短い練習時間&少ない録音回数でありながら、納得できる成果物が得られたように感じている・・・もっとも、今回最も功を奏した事は「今日は泥酔状態でなかった」ことに尽きるような気もしているが(笑)。

 そんな訳で今日の前奏曲(take2)

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 この曲をクラヴィコードで弾いていて良かった、と特に(しみじみ)感じるところとして、曲の後半ないし終盤に差し掛かった場面の下記2カ所の「エコー効果」の箇所が挙げられる。
エコー部分その1.jpg
(↑エコー効果部分その1、今回の音源だと1分23秒から28秒あたり)


 ↓続けてエコー効果部分その2、1分29秒から33秒あたり
同前その2.jpg

 このような箇所は、音量調節が出来ないチェンバロではフォルテピアノの対比によるエコー効果を表現できないため、「苦肉の策」としてピアノ部分で音価を短くするなどの工夫が必要となるが、クラヴィコードであれば簡単に表現できるのである。(というか、そもそもチェンバロで弾いていたのでは、この「仕掛け」自体に気付かない人の方が多いのではなかろうか・・・この前奏曲は、「分析すればするほど色々な仕掛けが隠されていることが分かる」というのが専らの噂?である)

 今日のフーガはこんな感じ。
(同上、音源削除)
 まだまだミスがあるが、事前の個別練習が功を奏して、大きなミスは大分減って来たことが実感できたので、嬉しかった。

  では、明日も頑張れ私、バッハの☆を掴むまで(笑)!!


 

 

 

 

 


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木曜日版、、がっっ、頑張れわたしぃ~(汗泣)編 [発表会対策]

毎週のことだが、平日の木曜夜は疲れがピークになっていることが多い。

 今日もそんな感じだ。最初、今日は疲れているから「バッハだけ1回だけ録音して終わり」のつもりだったのだが、前奏曲もフーガも弾き始めで何度もトチッてしまい、とても録音できる状態ではなかった(泣)。。。なので今晩はバッハ以外の短い2曲だけちょこっと練習&録音して終わりにした。

・・・しくしく、、、まぁこんな日もあるわな・・・また明日頑張ろう私。

 ということで一応今日の青果物もとい成果ブツを。

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 いやぁやはり社会人勤労者にとって木曜日は鬼門ですわ(汗)。


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平日週末メモ、、、金曜夜だが体調イマイチ編 [発表会対策]

 自分の場合、金曜日は「翌日が休み(自分祝!)」ということもあって、多くの場合、ウキウキモード&生命力復活!となるのだが、どうも今日は疲労感(気だるさ)が抜けない体たらく状態である(悲)。

 3月に入ってからは凄く暖かくなり、ブログを書いたり録音upする気力が沸いてきたものの、一方で、最近はつとに花粉(症)に悩まされていて、この気だるさはもしかすると花粉のせいなのではないか、などと考えている今日この頃である。

 というわけで、今日も若干練習はしたものの、録音upするまでのコンディションには至らなかった。こうしてみると、「録音upって結構体力(&生命力?)を使うんだなぁ」と改めてしみじみ感じる私なのであった。

 最近は職場や電車の中でマスクをしている人が可成り多いことからみても、今年の花粉は結構手強いのではないかと思われ、明日あたり病院に行って花粉症用の目薬でももらって来ようかと思っている。

 それでは、今週も一生懸命勤労した、、偉いぞ私!(笑)。。。今晩はゆっくり休んで、明日からまた大いに楽器練習に励もう私。


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土日メモ [発表会対策]

 このところ花粉症が酷いため、土曜日の朝に近くの病院に行って薬(下記の点眼タイプと鼻孔噴霧タイプ)を入手した。
0309花粉症用のお薬.jpg

 家に帰って早速薬を使用するも、1時間以上経っても効き目が全く感じられないので大いに焦る(汗)・・例年では速効で効いていたのに。 2時間くらいしてようやく治まって行ったが、その後また症状(目のかゆみ、くしゃみ等)が出始める、、、ううむ、今年の花粉症は可成り手強い感じがする。

 土曜日は家族イベント子供を釣り堀に連れて行く等)があって大して練習できなかったが、日曜日は中村先生宅のクラヴィコードレッスン&居残り録音等も行い、結構練習した、、、レッスン内容をメモする予定だったのだが、ううむ今回も詳細内容を書く余裕がない感じだ(ううぅ、もうこんな時間かいな(汗))・・・で、ちょっとだけでも書いておくと、今回のバッハの前奏曲については、自分の場合、3連符の音の強さが3つとも同じ若しくは最後の音が強い(頑張り過ぎである)ため、3連符の最初の音を強めにすべきこと、そうするためには「高速弾き」の練習が役立つ旨を指摘された。

 で、これがレッスンの最後に弾いた「高速弾き」の前奏曲である(ちなみに楽器はA=408のP.C.1/6分割法の専用弦クラヴィコード)。

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 レッスンの最後ということもあるのだが、開始間もない内から既にヘロヘロモードになっているのが情けない(自爆)。 本番までにはもう少し体力等を付けたいと改めて思った私であった。

 それでは、明日も頑張ろう私!

 


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0311(月)クラヴィコードdeバッハ練習メモ [発表会対策]

発表会当日まであと6日である。

今日は3月11日。あの震災の日から2年目であり、オフィス街の比較的大きなビルでは日本の国旗が立てられていた。あらためて、震災で亡くなった方のご冥福をお祈りしたい。

 一方、今日は月曜日ということで、平日の内では最も生命力がある日であり、この数日の練習が結構重要であることは経験則上明らかである。
 という訳で、今日は飲酒はせず、かつ、回数をこなすために久しぶりに「メトロノーム弾き練習」を行ってみた。最初は録音せず、前奏曲をテンポ130台の高速弾きで何度も弾いていたが、30~40分くらい弾いたところで疲れがドッと出てきてしまい(汗)、最後の録音時には、テンポ112まで落としたにもかかわらずヘロヘロ&ミスだらけ演奏になってしまった・・・これじゃぁ駄目じゃん私(自爆)。
 ちなみにこんな感じである。

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>


ともあれ、短時間で練習回数をこなすには、「文明の利器」であるメトロノームは非常に便利なツールだと改めて実感した。特にこういった常動曲のような作品では、メトロノームを使って比較的速い速度で弾いてみると、自分の弱いところ、指が覚えきれていない箇所などがハッキリ分かるので、非常に練習になる。 

フーガの方もテンポ52でメトロノーム弾きを行ってみたが、やはりこちらもヘロヘロモードになってしまった(泣)。
(同上、音源削除)


昨日のレッスンで、主題のアーティキュレーション付けを変える(8分音符の出だし5音の内の最後の2音をテヌート気味にする)ことが決まったので、今後はそれを中心に練習する必要があるだろう。

 ともあれ、本番までに体力を付けるよう頑張ろう私!


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0312(火)クラヴィコード練習メモ [発表会対策]

人類滅・・もとい(汗)、発表会当日まであと5日である。

 今日は平日二日目の火曜日。この夜は通常、飲酒等しなければ未だ余力が残っている日であるため、今日もお酒は我慢して練習に励んだ。

 今回は昨日の反省を踏まえて、メトロノームは使用せずに、最初の内は出来るだけゆっくり弾くこと、運指を改めて確認すること、通し弾きで何回も録音すること等を目標に練習し、結果として通し演奏録音を4回行うことが出来た・・・昨日とは真逆の感じであり、これぞ正に「鞭と飴」、もとい「緩急自在」といったところか(自己満足モード)。

  ただ、現在、最後のtake4録音を聴きながらこれを書いているのだが、どうもイマイチの演奏であり、何だか聴いていて退屈な感じ(ないし眠気が漂う思い)がする(汗)。take3演奏も同様であり、やはりどうもクラヴィコードでの「パワーセーブ」モードでの演奏というのは、どことなくつまらなく感じるのは私だけだろうか(特にフーガ演奏がつまらん)。

take2の前奏曲は(特に前半が昨日よりも)それなりに良く弾けているので、今日はこれだけupしよう。

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 しかしアレですね、共有弦クラヴィコードというのは、専用弦タイプに比べてノイズが出やすいため、弾くのに可成りの注意が必要だということを改めて思い知らされますね、、、本番は専用弦タイプなので大丈夫だと思いますが。

 それでは、明日も頑張ろう私!


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NHKの国会中継動画削除事件(TPP隠し?)&0313(水)発表会用clavichord練習メモ [発表会対策]

  いきなりですが余談(汗):
 現在ネットでは、NHKによる国会中継youtube動画の削除事件が非常にホットな話題となってますが、その後、新たな発覚情報が次々に出て来て、非常に面白い、何とも目の離せない展開になってきましたね。
http://www.news-us.jp/article/346056516.html

http://www.news-us.jp/article/346090390.html

 クラシック音楽の分野でも、多くの人が今後、12等分平均率(←律?)による奴隷状態(別名「12ET病」)から脱却&覚醒していくことを切に願う今日この頃です(しみじみ)。

(3/14追記)但し、上記事件の裏には「TPPが重大局面に入ったため、国民の関心をそれに向けさせないための一策」との意見も出ている(下記の阿修羅掲示板の筆頭コメント01参照)・・・ううむ、陰謀論の世界も非常に深いものがあるなぁ。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/706.html

----余談終わり、これより本論----------------

発表会当日まであと4日となった。

 今日は平日三日目の水曜日。通常ここからが平日人生(?)の折り返し地点&下り坂であり、生命力が加速的&不可逆的に無くなっていくゾーンに突入して行くことになる。
 この生命力減退ゾーンを出来るだけ上手く乗り切るためには、やはり禁酒が必要不可欠なので、今日もアルコールを我慢して練習した(ちなみに最近は、「水出し緑茶」をお湯出しで1リットル分作り、練習合間にガブガブ飲んでいることが多い。更には「生アーモンド」など色々試していることも記しておく)。

 今回は専ら前奏曲に多大な時間を費やしていることもあり、今日はフーガの方を繰り返し練習した。以下、フーガ演奏における先日のレッスン結果を反映させた自分用メモを書いておこう。
 せっかくなので、今日のtake4録音によるヘロヘロ状態ゆっくり演奏もup(笑)

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 調律等について今まで書いてなかったが、このクラヴィコードの調律は前と変わらず、つまりA=415HzのキルンベルガーⅢである。最近は弾く前に「全く調律しない」ことが多いが、チェンバロと違ってクラヴィコードは、1鍵盤で必ず「2本の弦」を弾くにもかかわらず、意外と調律が狂いにくいのでビックリしている(弦が比較的ゆるいためか?)。

 それと、このクラヴィコードという楽器は、昔はチェンバロよりも重要な楽器とみなされていたようで、最近ネットで入手した文献では「チェンバロとクラヴィコードとを両方入手できない場合は、迷わずクラヴィコードの方を入手せよ!」的なことが書かれていたことも付言しておこう(本当、いい加減にして欲しいですよね鍵盤楽器業界も・・)。

---自分用メモ----------
 ①主題のアーティキュレーション:
01フーガ冒頭主題.jpg
 (移動ド読み)「、ラシドレシ ドラゾラファ ミレーーーミ」の内、ドレの間にアーティキュレーションを入れ、次のレシでは入れない。楔記号が付いているファは短くするが、どのくらいの強さで弾くかは結構悩ましいところと感じる。反行主題についても同様のアーティキュレーションにすべきことは言うまでも無い。

 ②16分音符について:
02_16分音符の一例.jpg
 この曲では、16分音符は原則として4つで一塊(ひとかたまり)とし、2つずつのブツ切りとはしない方が良い。

 ③間奏部(頑張らないこと!):
03_9小節目からの間奏.jpg

 前半の9、10,11小節目は(主題が出てこないという意味で謂わば)「間奏部」となる。後半になっての30,31,32小節目も同様。
04_後半の間奏部分.jpg
このような間奏部分は頑張って弾いてはいけないところ(ここをガツガツ弾くと「聴く方が疲れる」とのこと(汗))。「指を載せるだけ」という意識で弾く。

 ④頑張って弾く部分:
 逆に、クラヴィコードで音が出にくい特定の高音部分は頑張って弾くこと。例えば15,16小節の高音部、20及び40小節の高音の「ひねくれ」音型(笑)など。
05_15小節目の高音部を頑張れ.jpg

06_20小節目の高音ひねくれ音型.jpg

07_最後のひねくれ音型.jpg

 ⑤徐々に盛り上げていく部分:
 バッハが得意とする「同じ音型を3回繰り返す」箇所は、セオリー通り(?)徐々に盛り上げるように弾くべきであろう。この曲では36,37,38小節目が該当する。
08同一音型その1.jpg
09その2.jpg
10その3.jpg

・・大体こんな感じだろうか。次回はこのメモ書きを前奏曲についても書き出してみたいところだが、明日は今日以上に生命力が無くなっているだろうし、どうなることやらである(汗)。

 ともあれ、今日は陰謀(暴露)論的記事も書けたし(笑)、写真も貼れたし、生命力減退状態にもかかわらず実に良くやった、偉いぞ私!(笑)  明日も生命力減退に負けずに頑張ろう私!!


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やったぞ生命力残ってた!0314(木)発表会用clavichord練習メモ  [発表会対策]

発表会当日まであと3日である。

 今日は平日4日目の木曜日であり、平日中はこの日が最も生命力がなくなる日なので、練習&ブログupが危ぶまれたが・・・・、結果から書くと、何と昨日よりも沢山練習&録音できた、何と何と!(自分祝!)
 これはやはり、発表会が近づいている緊張感のなせる技なのか、さらには連日の禁酒も功を奏しているのか、はたまた、「社会の闇」が連日のようにネットで明るみにされて嬉しいから(?)なのか、良く分からないが、とにかく今日の練習は結構充実したように感じた。(but、日本の「TPP参加」はとても大変まずいように思える。今でさえ99%の国民が「奴隷状態」なのに、あんな条約が発効したら・・・・)

-----練習前---------
 今日は、練習の前に鍵盤を削った(笑)。つまり、今使っているクラヴィコードは「共有弦」タイプなのだが、この楽器で高音側の「C」のキーを弾く時に、右隣のC#キーに少しでも触れるとC♯キーが動いてノイズが出てしまうため、今回弾くTOMAS DE SANTA MARIA(1515-1570年)のここのC音とか、
04-ノイズが出やすい部分その1.jpg 
バッハの前奏曲のここのC音とかで、
05-ノイズが出やすい部分.jpg

結構苦労していて、「これは何とかせなアカン!(泣)」と思っていたのだが、C#のキーの左側をよく見ると、他のキーに比べて少し左側に張り出しているように見えるので、思い切って今回、あたかも卓球ラケットグリップ部分を削るかのようなノリ(笑)で、チャレンジしてみたという訳である。
01-C♯鍵の取り外し.jpg
 まずはこんな感じでC♯キーを外す・・・クラヴィコードのキーはとてもシンプルであるため、意外と簡単に外れることが分かる。
02-c#キーの削る部分.jpg

 そして、この左側の部分をやすりでゴシゴシと削り・・・。。

03角が取れたC#鍵.jpg

 とりあえず、こんな感じで、まずは試しに「控えめ」に角を取ってみた。

 そして、TOMAS DE SANTA MARIA(1515-1570年)のFANTASIAを弾いてみる。


 おおぉ、C音を弾いたときのノイズが出ていない!(自分祝!)
 今回、C♯キーの左側を僅かに削っただけで、このようにノイズが出なくなったのであった(めでたしめでたし)。
  但し、後の音源を聴けば分かるが、バッハの曲の場合は、こうは上手くいかなかった(泣)・・やはりバッハの鍵盤曲は「共有弦」タイプの楽器で弾かれることは想定していないのかもしれない。

 では、今日はバッハの前奏曲の演奏ポイントメモを書き出してみたい。

 ①高音3連符の最後の音を頑張り過ぎないこと:
 つまり、この曲では、下記写真のように、高音3連符の「最後の音」に細工がされている箇所が多いのだが、
06-3連符の最後の音に特徴その1.jpg

07-同その2.jpg 
08-同その3.jpg

あくまで基本(原則)は3連符の「最初の音」に重点(重みや伸ばし等)を入れることであり、音型にこだわって最後の音を頑張ってしまう(つまり重く弾いたり伸ばしたりする)と、聴く側が聴きにくくなり(疲れる)、弾く側も(特に速度を上げれば上げるほど)弾きにくくになる。

 ②低音も「出すべきところ」は出す:
 クラヴィコードという楽器は、高音部側は比較的しっかり弾かないと音が出にくいのに対して、低音側は軽く弾いても音量が出やすい性質の楽器である。しかしながら、この曲では、高音が常に沢山鳴らされるので、低音が埋もれてしまいがちな箇所(例えば8から9小節目)があり、そのような箇所は意識して低音をしっかり弾きましょう、ということ。

・・・ううん、フーガに比べて前奏曲は余り書くことがないような感がある。この曲はとにかく右手の運指を身体に覚え込ませる(たたき込む)必要があり、そのための労力と時間に多くを費やしているのだが、それさえ出来ればフーガよりも楽に弾ける・・・のかなぁ?(汗)

 そういうわけで、今日は特に上記の①を意識して練習してみた。

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

(今日の最終録音・・take5にも関わらず昨日よりヘロヘロにならなかったことと、昨日のフーガのメモ書きが功を奏し、フーガで「言いたいことが言えた」(笑)のが嬉しかった)
 

 それでは、今日も頑張った、偉いぞ私&この調子で明日も頑張ろう!


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続クラヴィコードのカスタマイズ(オモリを付けてみる) [クラヴィコード(clavichord)]

発表会当日まであと2日である。

  今日はtake10まで練習録音した・・・流石に疲れた(汗)。

  今回の練習は特に目新しいことはやっていないが、昨日と同様、練習前に楽器カスタマイズ(改造?)作業をしたので、それをメモっておこうと思う。

 今日は、練習前にC♯キーなどに「オモリ」を付けた(笑)。 要するに、今使っている楽器は、高音側のCのキーを弾く際にC♯のキーにちょっとでも触れると(擦る程度でも)C♯が動いてノイズが出てしまうため、昨日はC♯キーへの接触事故wをなくすためにC♯キーの左側を削ったのであるが、これって要するに、C♯キーの動きが非常に軽くていわば過敏状態にある、言い換えると、「C♯キー」=「ゴルゴ13のライフル銃の引き金」状態(←これで分かる人は分かるはずw)な訳ですよ。

 なので、今日は昨日の続きで、このC♯キーのタンジェント側に「オモリ」を付けて「重いキー」、「手応えのあるキー」にしてしまえば、C♯のキーにちょっと擦ったくらいではノイズが出なくなるのではないか、と考えた訳である。
101加工前.jpg

 で、昨日削ったC♯キーを・・

102鉛テープ.jpg

 こうして外し、さらにはオモリとなる鉛テープ(←600円くらいしたので結構高い(汗))を用意して、、、

103貼り付けているところ.jpg 
こんな感じで貼り付けていった。(この鉛テープ、両面テープが付いているので結構便利である。元々テニスラケット重量バランス付け用としてスポーツ用品店で購入したブツだったりする。)

 で、結果はどうだったかというと、「過敏症」は大して改善されず、もう少しオモリを増やす必要があるな、といったところ。一方で、キーにオモリをつけて重くすると、打鍵時に軽く弾いても音がしっかり鳴るように感じたので、他の派生キーについてもこのテープをペタペタと貼ってみた。
104調子に乗って他のキーも.jpg

そうこうしている内に、このテープがあっという間に無くなってしまい作業終了となった。低音側でも(逆に動きが悪く戻りが遅いため)タンジェント側を重くした方が良さそうなキーが幾つかあるので、近い内に100均やホームセンターを物色して良いオモリ(笑)を見つけてこようと考える私であった。

 それでは、発表会まであと僅か。明日も頑張ろう私!!

 


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クラヴィコード発表会対策最終メモ、チェンバロとの比較等 [クラヴィコード(clavichord)]

いよいよ明日が発表会である。

 休日の今日は、折角なので、子守時間帯(笑)を利用してチェンバロでも練習してみた。久しぶりにチェンバロを調律したが、この楽器だと1鍵盤につき弦1本分だけ合わせれば良いので精神的に楽なものがある。ただ、クラヴィコードと違って半日もすると調律がかなりずれてくるので(張力のみならず楽器の大きさも関係しているかもしれない・・家のチェンバロはクラヴィコードに比べて可成りデカイ(=弦が長い))、マメに調律する必要がある。季節にもよるのだが、今日は午前中調律して夜に確認したら、平均で何と10セント分くらい音程が下がっていた(汗)。

 チェンバロとクラヴィコードを比較した場合、以下のようなことが言えるのではないだろうか。
 ①音量の大きさ:チェンバロの方が大きい
 ②弦の張りの強さ:チェンバロの方が強い
 ③音程の正確性:チェンバロの方が正確
 ④調律が悪い時の目立ちやすさ:チェンバロの方が目立つ
 ⑤調律の長持ち具合(狂いにくさ):クラヴィコードの方が長持ちする
 ⑥ミスした時の目立ち具合(心理的動揺):チェンバロの方が目立つ
 ⑦繊細な表現(力):クラヴィコードの方が勝っている
 ⑧フォルテとピアノの対比:クラヴィコードはタッチで表現vsチェンバロはレジスタや上下鍵盤の切り替えで表現
 ⑨総じて良く言われる両楽器のイメージ:クラヴィコードは暖かみがあるvsチェンバロは冷たい感じ

 ⑩個人的所感:クラヴィコードは「社会人」に凄く優しい楽器であると思う。(演奏面、調律面、音量面など色々な点で「おおらか」なところが好ましい。どんなに深夜に弾いても近所迷惑にならないところも凄く良い。) 

 その他にも色々あるだろうが、上の内容を比較した場合、チェンバロに比べてクラヴィコードはより「アナログ」的な楽器であることが分かる。つまり、クラヴィコードは音量が小さく(①)、音程も不安定(③)であるが、このことは他の視点からすると、ミスしたり調律が悪くても大して目立たない(⑥④)訳で、要するに色々な面でタッチの調整によるカバーや「ごまかし」ができる楽器な訳である。

 対してチェンバロは、クラヴィコードよりもはるかに大きな音が、非常に正確な音程で鳴る楽器であり、それゆえ演奏にしても調律にしてもミスがあると凄く目立って聞こえて(響いて)しまうため、結果として演奏や調律などの「正確性」、「完全性」などを要求される楽器であると、今回しみじみ感じた。

 一方で、私がこんなにも(世間で言うところの)調律マニア(オタク?)になってしまったのも、チェンバロのこの性質のおかげ(せい?(笑))であることは疑う余地のないところであり、ある鍵盤曲の想定音律ないし最適音律を探るには、音程の不安定なクラヴィコードでは困難であり、チェンバロの存在が必要不可欠であると思う。逆に言うと、バロック時代にあれだけ色々な種類の不均等音律が考案されたのは、チェンバロの上記のような特質を最大限に活かそうとした結果なのではないか、とすら思える。

 であるからして、現在クラヴィコードにはまり込み、この楽器が不当に(?)軽視されている現代音楽社会に対して憤慨さえしている小生であるが、一方で、もしも自分がクラヴィコードの方から入手していたら、現在このようなブログを立ち上げていなかっただろう(ギターへの古典調律化の試みさえしていなかったかもしれない)ことを思うと、楽器との不思議な「縁」というのものを感じざるを得ない今時分である。
 
 などとウダウダ書いている内にもうこんな時間になってしまった(汗)。マズイ、もう少し練習する予定だったので、そろそろ収束させよう。

 と言う訳で、久々に弾いてみたチェンバロ演奏(調律はこちらも久々のKBⅢ)・・やはりチェンバロだと少しのミスも目立つ&心理的動揺が大きいことが、この音源からも分かる(大汗)


 今日のクラヴィコードでのフーガ。今日は主題のアーティキュレーションを統一させることに重点を置いて弾いてみた。

 それではいよいよ明日が本番だ、、、、、バッハの☆を掴めるよう、明日は頑張ろう私!!!

 


 


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(0323追記)久しぶりに投稿ノルマ(?)をつぶやいてみる [たわごと]

 発表会が終わり、その回想や反省などの記事を書きたいと思いつつも、忙しい毎日に追われ、ブログを更新する気力がナカナカ湧いてこない今日この頃・・・こういう時にはやはり、天下の宝刀(笑)「つぶやきシリーズ」で心機一転を図るのが良さそうな気がする。but時間がないので、今後書く内容を箇条書きにして後で書き足していくことにしたい。


 「発表会の回想や反省等」:
 ※バッハのあの前奏曲って要するに「○ラ○テ○」なのではないか?との疑問が湧く
 ⇒ググってみる・・・・おおぉ! やっぱり気付いている人は気付いているんだな(納得)
 
 ※チェンバロ発表の時よりもミスが少なく弾けた(喜!)
 ⇒しかし、録音した自分の演奏音源を後で聴き返してみると・・・な、なんじゃぁこりゃぁ!?(←松田ゆうさく風に!)

 「その後の目標等」:
 ※現在、とある民族楽器を製作しているので、その模様などをupしてみたい。
 ※純正律論を復活させたい。
 ※but、音源up容量がもうギリギリなので、音源整理(削除)もしたい。

 こんなところだろうか、、、、では、自己ノルマは設定された(笑)。。。記事投稿を頑張れ

0323追記:
 前々から思っていたのだが、「(鍵盤楽器における)運指論」というのも是非書いてみたいと思う今日この頃。

 


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「タランテラ」論_(クラヴィコード発表会の回想や反省その他諸々) [たわごと]

前回投稿より自己レス

>※but、音源up容量がもうギリギリなので、音源整理(削除)もしたい。
・・・ということで、クラヴィコードの練習音源を大部分削除しました。

>※バッハのあの前奏曲って要するに「○ラ○テ○」なのではないか?との疑問が湧く
 ⇒ググってみる・・・・おおぉ! やっぱり気付いている人は気付いているんだな(納得)
 
 「○ラ○テ○」=タランテラですね、、、、、このブログ読みに来る方はレベルが高い(はずな)ので(笑)、分かった人多いですよね? 
 で、「BWV851 タランテラ」でググってみると、こんなサイトとかhttp://www.amazon.co.jp/Prelude-tarantella-J-S-Bach-Prelude-d-moll/dp/B004U130A2
こんなサイトとかが出てきて、
http://t2.pia.jp/feature/classic/LFJ/lfj09-tickets0503.html
 どうやらWTC第1巻のニ短調前奏曲はタランテラの様式で作られているようだ、ということが確認された訳です。
 では今夜はこのへんで寝ます、続きはまた明日(ってもう「今日」でんがな(汗))

(0323午前10時再開)

 で、タランテラと言えば、ピアノ経験者にとっては、まずはブルグミュラーの曲(やはりこれもニ短調)が知名度が高く、その次はリストのタランテラ(ト短調)でしょうかね(←とても弾けそうにない曲だが(汗))・・マニアックなところではショパンのタランテラがあって(下記音源)、何とこれが「変イ長調」で書かれている! 流石はショパン
http://www.youtube.com/watch?v=IAI3JYzSIf4
 
 一方、ギター経験者にとっては、まず耳にするのは、N.コスト(仏ロマン派)のタランテラ(イ短調)じゃないでしょうかね。
04コストのタランテラ.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=gKljpn1XBnI
 ただ、この曲は、25のエチュード(作品38)の中の1曲で、表題にタランテラの表記がなく、山下氏が自演CDに「タランテラ」と明記して有名になった感があります。そして現在のyoutube上では、むしろメルツやテデスコのタランテラの方がヒットしやすく思います。
(メルツのタランテラ)
http://www.youtube.com/watch?v=IHHebVNHT_s

(テデスコのタランテラ)
http://www.youtube.com/watch?v=Z3msHlzEXkQ

マニアックなところでは、ジュリアーニのタランテラもありますね。
http://www.youtube.com/watch?v=YnOMML9xBP0

歌を中心に、タランテラの音源を集めたサイトもありますね、すばらしい。
http://www.youtube.com/watch?v=U-xsosv6uM0&list=PL5D8BADF9BA660FD6

 で、何故にこの「タランテラネタ」wをここまで引っ張るのかと言うと、今回のバッハの「タランテラ前奏曲」もそうですが、タランテラという様式は、得てして曲の表題に明記されない場合が結構多いのではないか? 演奏者や聴者が気付かない限り、「それ」と知られずにスルーされてしまうケースが可成り多いのではないか、と感じた訳です、はい。(だって「タランテラ」=あの毒蜘蛛のタランチュラですからね(汗)、、、、有名曲によくある「デモーニッシュな雰囲気」を出すべき作品ならば(むしろ積極的に)表記するでしょうけど、そうでない場合にまで好んで付けるタイトルだとは思いにくい訳です。)

 でもって、バッハの話に戻りますが、「タランテラ前奏曲」があるのなら、「タランテラフーガ」だってあるのでは? という次なる疑問が沸いてきて、脳内シナプス(笑)を手繰り寄せている内にそれらしい曲が脳内ヒットしたという訳です。まずはこれ。
05バッハのトッカータGmollより.jpg
 これはト短調トッカータ(BWV915)のフーガ部分。この曲のテーマは、表記上の音価が3連符でないので(もっと鋭いリズム)、対旋律の3連符との合わせはどうするのか? という疑問が沸きますが、殆どの奏者は3連符として弾いているようです(厳密に音価通りに演奏すると「超難曲」になってしまう。)。
 下記音源の3分55秒からがフーガ部分、「現時点でのURLをコピー」としたのでこれで良いはず。
http://www.youtube.com/watch?v=H0U5p3Y9Zhk&feature=player_detailpage#t=235s

 ナクソスCD(ピアノ演奏)のライナーノートで読んだ記憶があるのですが、この曲(のリズム)は「日本の阿波踊り」を連想させるとのこと、、、おおぉなるほど!と思いましたね(笑)、、とすると、「えらいやっちゃ× n 」の阿波踊りも、実は「タランテラ」様式だったってな訳ですかね(爆)。いやぁ「音楽に国境はない」というのは本当だったんですね(?)。

 それと、タランテラというのは「短調曲」というイメージが長らくあったのですが、今回色々調べた結果、長調のタランテラも結構あって、バッハのフーガでも、例えばニ長調トッカータ(BWV912)のフーガ部分(下記楽譜参照)とか、フランス組曲第5番(ト長調)のジーグなんてのは(その旨の表記は無いけど実は)「長調タランテラ」なのではないかと感じる今日この頃な訳です。
06同トッカータD-durより.jpg
下記音源(源造さんのクラヴィコード演奏)の7:45からがフーガ部分http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=b8jnqBiaKXY#t=465s

 それと、パルティータ第1番変ロ長調(BWV825)のコレンテ、あれはどう考えても「長調タランテラ」の曲でしょう。これだけ生命力に溢れたコレンテはナカナカないんじゃないですかね。
http://www.youtube.com/watch?v=8nckeWZt4h8
珍しいハープ演奏の音源を発見、うーん上手いなぁ(感心)

 で、今まで聴いた音源からも分かるように、「タランテラ」の曲のエッセンス、核心部分、「あぁタランテラだなぁ」としみじみ感じる部分、「聴いていて最も生命力が湧き出てくる部分」、「血沸き肉躍る(笑)部分」etcは、上述した3連符の「タータタータタータタータ・・・(あるいはタッタタッタ、タッタタッタ、、、)」という、謂わば「阿波踊り音型(笑)のリズム」にあると思うんですよ。でも、そうである旨を説明したサイト(さらには書籍)を見かけないのですが、これは何故なんでしょうかね・・。(根源的(発祥的)にはこのリズムは必須要素ではなかったということか? しかし、少なくとも現代人にとっては、このリズムなしにはタランテラを論じることが出来ないほど、非常に重要な音型&リズムであると感じる私であった。)。
 そういう意味からは、例えばWTC第2巻第4番の嬰ハ短調フーガなどは、上記阿波踊り音型リズムを明示している箇所が殆どない(25,27小節くらいでちょこっと出してくるのみである)ので(下記音源の4:43以降に注耳w)、3連符の主題&常動曲的&デモーニッシュ的な雰囲気と、「タランテラ的な資質」を十分に備えているにも関わらず、「これはタランテラ(フーガ)である」とはナカナカ言いにくい現代社会的雰囲気(笑)があるのかもしれないですね・・でも、下記音源の4:43以降に「ちょこっと」だけ出てくるあの妖しい(笑)リズムを聴いたとたん、「あぁぁ、バッハは絶対タランテラを意識してこの曲書いてるよ!!」と思わず叫びたくなってしまうのは私だけでしょうか(笑)。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=xfkQurgPrSU#t=283s

 そういう風に妄想(?)を膨らませていくと、例えばヘンデルのチェンバロ組曲第6番嬰ヘ短調(hwv431)のジーグは「明らかにタランテラだろう!(こんなに生命力に溢れた曲がタランテラでない訳がない(爆)」と感じてしまうし、
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=wMoWzAheFeE#t=4918s

「タランテラ」 = 「生命力」的側面を追求していくと、次の第7番ト短調の序曲のプレスト部分や有名なパッサカリアの主題なども、(4拍子系の曲でありながら、)タランテラを相当に意識して作っているのではないか? とさえ感じて(疑って?)しまう私なのでした。

http://www.youtube.com/watch?v=wMoWzAheFeE&feature=player_detailpage#t=5227s


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(ようやく本論)クラヴィコード発表会の回想や反省その他諸々 [クラヴィコード(clavichord)]

というわけで、今日は久しぶりに長時間に亘って書いてますが、ここで前回投稿内容を要約すると、

 本来「タランテラ」と呼ぶべき曲が、過去に相当沢山作られていたが、
 *曲のタイトルや表題部等では、そう明記されていない、さらには
 *タランテラのリズムすら譜面上明確になっていない(←バッハの曲に多そう)
 などのために、
タランテラと呼んでもらえずに埋もれている曲(←謂わば「隠れタランテラ」(笑))が、今後どんどん発掘されて表タランテラ化(笑)する化膿性もとい(爆)可能性があるんじゃないですかねぇ~、という戯れ言でした。

 では、次にようやく本論です(現在、下の息子2人が熱を出してしまい、子守りしながらこれ書いているのですが、子守モードの方が却って余計な雑念が少なく書ける感があるので、ブログ人生(?)もナカナカ一筋縄ではいかないものだと思う今時分(汗))

>※チェンバロ発表の時よりもミスが少なく弾けた(喜!)
> ⇒しかし、録音した自分の演奏音源を後で聴き返してみると・・・な、なんじゃぁこりゃぁ!?(←松田ゆうさく風に!)
 これにつき、発表会当日は、中村先生宅のこのクラヴィコードで演奏しました。非常に素晴らしい楽器で、スイスの有名な製作家により作られた専有弦タイプのクラヴィコードで、日本ではこのクラスの楽器はナカナカお目にかかれないはずです(と先生もそのように仰ってました)。
03当日のクラヴィコード写真その3.jpg
(奥の2台はチェンバロで、真ん中の楽器が有名な「ブルースケネディ」製作によるジャーマンタイプのチェンバロ、奥は東京古典楽器センター製によるフレンチタイプ2段鍵盤チェンバロ(蓋に描かれた絵がまた美しい!))

 で、今回初めて、収録マイクを楽器から遠ざけて設置してみたんですよ。クラヴィコードの音は非常に小さいので、無論可能な限り近くに設置したかったのですが、発表会会場はいわば公共の場ですし、普段の練習時のように楽器の間近に設置することが出来なかったという訳です・・・・こう書いた時点で多くの人が「あぁ分かった、そういうことか!」と叫んだと思うのですが(笑)。

 演奏内容につき、最初の2曲はまあまあ無難に鳴っているように思えるのですが、

 やはりバッハの曲は鬼門でして、


  ・・・要するに、自分としてはチェンバロ発表時よりもミス無く弾けたつもりだったのに、後で聴き直してみると、クラヴィコード特有の「ガタガタ音」が大きく聞こえたのでショックだったというオチです。クラヴィコードは鳴る音が小さい分、鍵盤打鍵音が相対的に大きく聞こえてしまうということで、しかも(しっかり押さえないと鳴りにくい)高音側よりもむしろ、本来軽く弾いても大丈夫なはずの「低音側」の打鍵音が大きかったってのが余計にショックでした(汗)。まぁマイク位置のみならず録音機器の特性もあるでしょうから、機器や録音設定などを変えればもう少しノイズレスで録音できるかもしれませんが、それは今後の課題ということで。

  ともあれ、次回への課題は出来たし、今回も色々と凄く勉強になったし、いつもなら発表会後は暫く楽器弾かないのだけれど今回はその後も毎日クラビコードを弾いているし、やっぱりクラヴィコードは良い楽器だなぁ、としみじみ感じる今日この頃の私(めでたしめでたし)、とポジティヴに締めて、この記事は終えたいと思います、、、、いやぁ本当、クラヴィコードは最高、生きてて良かった!(笑)


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